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『ウェストサイド物語』北海道旅日記 [ウェストサイド物語]

皆さんこんにちは!!
ウエストサイド物語の全国公演がスタートして早いもので2ヶ月が過ぎました。
今回は5月に訪れた北海道シリーズの旅の様子をお届けします。

旅のスタートは函館。東京と比べると10℃以上も気温差があり、まだ少し肌寒く慌てて上着を一枚重ねました。
函館といえば、世界三大夜景の一つ函館山の夜景。
寒さも忘れる程素晴らしい夜景でした。

5月14日。いよいよ本番です。
満員の客席からは拍手が鳴り響き、お客様がウエストサイドの舞台を待っていて下さったのを肌で感じ本当に嬉しかった!
そして翌日は帯広までの移動日。早起きして朝市に向かいました。
これは北海道でのお楽しみBest3の一つです。(私だけかも・・・・。)
帯広までの列車からは、大自然を満喫。
果てしなく続く草原。まだ雪が残る山々。
都会では見ることのできない景色に癒され、エネルギーチャージも出来ました。明日からの舞台が楽しみです。

帯広と釧路と公演が続き、私達は流氷の町、紋別へ向かいました。
紋別には3日間滞在し主催の「ホットランドオホーツク」の皆さんが歓迎会に招待して下さいました。

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バーベキューをご馳走になり、ジンギスカンに朝採れたばかりのホタテ、旬のお野菜etc…
テーブル一杯に並べられたお料理にみんな大興奮でした。

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紋別の会館のリハーサル室の窓にはオホーツク海が広がり、いつも以上に体は伸び、気持ちよくウォーミングアップができました。改めて自然の偉大さを感じます。

5月22日。北海道に来てあっという間に一週間が過ぎ、ついに旭川公演です。
旭川といえば以前マリア役を演じられていた大先輩の野村玲子さんや、トニー役福井晶一さんの故郷。
今日は「旭川ドリームの会」の皆さんからウエストサイド物語のケーキを頂きました。
ご覧の通り全国公演のポスターがケーキになってるんです!!
ベルナルドの顔までデコレーションされたケーキにみんな大感激でした。

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5月24日苫小牧。
こちらでは「四季の風」の皆さんからジャガバターを頂きました。マリア役のはるちゃん(笠松)は以前ツアーでこのジャガバターを初めて食べ、あまりの美味しさに大感激したそうです。
お昼に頂いたじゃがいもでしたが、本番前にはほとんどなくなってました(笑)。
みんな美味しいものには目がありません。私も負けませんが…(笑)。

26日からは、ラストの札幌公演です。
函館からスタートして札幌まで約3週間。道内を各地で沢山のお客様にあたたかい拍手を頂き、大自然や旬の食材からもエネルギーをもらって、私達は心も身体も満タン!エンジン全開でこれからも全国のお客様に感動をお届けしていきたいと思います。

最後になりましたが北海道の皆様、
本当にありがとうございました。

『ウェストサイド物語』カンパニー代表
増本 藍

今日のWSSができるまで~旅 [ウェストサイド物語]

みなさんこんにちは。
前回に続き、村上つながりでsharksコンスェーロ村上です。
チャーバス→舞台袖と続いたので、今回はある一日の仕込みから開演までをほんの少しですがお伝えします。

18時公演の朝。
AM10:00 ホテルのロビーに集合
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本当にみんな仲がいいんです。
若手は揃って劇場へ。かなり派手な一行です[あせあせ(飛び散る汗)]

劇場到着。
洗濯当番と仕込み組、楽屋割りなど一日の始まりです。
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一段落するかしないかのうちにメインさんも到着。
でもみんな休む間もなく自分の準備や各公演委員会のお仕事です。

そうしているうちに洗濯当番から、「私物どうぞー!」の声が。
全国公演中はホテル暮らしなのでたいへんなのが食事と洗濯。
コインランドリーに行ったり、劇場で衣装の洗濯が終わったあと数少ない旅の衣類をせっせと洗います[台風]
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洗濯物を干してるお二人。
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そしてその横には…。
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何してるんですかー?
「少しでも黒くなろうと思って」

そう。sharksには体を塗っていないメンバーも。ロザリア役で沖縄出身の鈴木由佳乃さん、ペペ役の水原俊くん。いまは55ステップスにいるカトクミも。
「あたしも焼くー」
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日サロ通いをしながら普段の太陽も無駄にしません[ぴかぴか(新しい)][ぴかぴか(新しい)][ぴかぴか(新しい)]

そして鎌滝健太くんが走っています。
「ちょっと山に行ってきます~」
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こちらは大塚道人さん。
「ウォーミングアップの前にさらに動くんですか?」
「体が硬いのでいっぱいアップをするんです」
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ロビーではアニタとJET girlsが恒例のコアリズム[るんるん]
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みんなそれぞれの方法で本番に向けて準備します。
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リフ、ベルナルドもそれぞれ離れた場所で台本を読んでいました。
うーん。どちらもかっこいいですねー。
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そして。
PM2:15
ウォーミングアップ
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PM2:45
呼吸法
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PM3:15
ミーティング

PM3:30
舞台アタリ開始です
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約1時間のアタリが終わると今度はメイクなど、本番に向けて準備にとりかかります。
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そして。このウエストサイド物語に欠かせないこと。
時代。
そう。1950年代の衣装。メイク。髪型。
女性はネイルにラメも許されません。
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シャツINは基本!
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そして頭はやはりリーゼント☆
皆さんキマってます。
コツはありますか?
西尾健二さん岩崎晋也さん、「天パ」「真ん中に集合!」
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PM6:00
さあ。
いよいよ。
今日もこの舞台での一回きりの本番。
この土地の人達との一度きりの出会い・・・。
始まります[ぴかぴか(新しい)][ぴかぴか(新しい)][ぴかぴか(新しい)]
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村上 絵里子でした。

ステージ間際のオフステージ ~袖~ [ウェストサイド物語]

皆さん、こんにちは!
JET団所属、ヴェルマ村上です。
オフステージ日記、ということで、今回はステージのすぐ隣、”袖”の話をしたいと思います。

袖。

ステージとすぐ隣り合わせの空間だけれど、
お客さまからは見えない場所。
見えてはいけない場所。
だからほぼ真っ暗。
ステージとは別世界。

果たしてどんなところなのでしょう。

まず舞台装置がところ狭しと、ならんでいます。
ドックの店のすぐ横にマリアの部屋のバルコニーがあったり、
フェンスや街路の壁が何枚にも分けられて重なっていたり、
マリアの部屋、ブライダルショップ。
その他にも小道具、早替えのための小部屋などなど。

本番中。
引っ込めてきた装置や道具を片付けては、
次のシーンのために道具の場所を入れ替えたりと、
ステージよりもあわただしく、スタッフさんが走り回っています。
音を立てずに、迅速に。
どんなときも、ステージの流れを邪魔してはいけません。
スタッフさんの腕の見せ所ですね。
見事なスタッフワークが繰り広げられています。

そう、袖はステージにウエストサイドの空間を作り出す準備をする場所なのです。

役者にとっても袖は魅力あふれる場所です。

楽屋の廊下から袖に入ると、ひときわ集中力が高まります。
暗さがまた、いいですね。
袖に入るとステージの声が直接聞こえてきて、世界にグッと近づきます。
そして舞台に一歩踏み出すためにイメージを膨らませる。

そう、袖の魅力は「後一歩で舞台」というところです。

たとえば、体育館のシーンで袖から飛び出す瞬間。
真っ暗な袖とステージのぎりぎりのところに並んで静かに待っていたと思えば、
次の瞬間にはみんながウエストサイドの体育館でエネルギーいっぱいに踊っている。

一人一人のイメージの世界が舞台でパッと合わさるのですね。
おー、いいですね。

自分が出るときではなくても袖では素敵な瞬間が見られます。

たとえば、サムウェアのシーンでトニーとマリアが描く理想の世界に
子供たちが一斉に飛び出して輪を描くところ。
暗い袖から、幸福の光の中に飛んでいくのがすごくかっこいい。
私は出ていないので袖から見られます。

そしてその理想の世界から袖に戻ってきた人は
息を切らしてゼィゼィ言っているのがまた面白い。
舞台の裏も表も楽しめる、それが袖なのです。

ちなみに、みんなが舞台上であまりにも輝いているので、
「私もこのシーンに出たい」と言うと、
「しんどいよー、見ているだけだからそんなこといえるのだよ」
と怒られます。まさに理想と現実です。

そのほかのシーンでも、袖から舞台を見るのが好きです。
そんなときはステージ上の俳優さんの気が散らないために、
視界に入らないようにこっそりのぞくのがポイントです。

前からでは見えない俳優の表情、動きや、セットの後ろに隠れているスタッフさん。
勉強になります。

こんな風に袖には魅力がたくさんあるのです!
少しでも、お伝えできましたでしょうか。

さすがに本番中の写真は撮影できなかったので、リハーサル中の写真ですが、
想像して見てみてください。

1.ドックの店のいす、実は外れます。
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2.かっこいい瞬間
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3.出番直前、ベルナルド
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4.アメリカ
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5.我らがジェット団、クール
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6.五重唱
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ね、オフステージから見るステージもなかなか魅力的でしょ!

そんな袖を通過して、今日もお客様に最高のステージをお届けします!
ぜひぜひ客席からお楽しみください!

たまには私も客席から観たいわー。

以上、村上 智でした。

突撃!チャーバスリポート [ウェストサイド物語]

皆さん、こんにちは!
今回はチャーターバスでの移動の模様を、WSSのプログラム風にお送りしたいと思います。

22:10  バスの中
ぞくぞくと登場。お弁当を頼んだ人は、お弁当を片手に乗り込みます。
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22:20  ほぼ全員で、[ハイ!チーズ☆]
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22:25  5分早く出発!!
バスの中では、お弁当を食べたり、おしゃべりしたり、皆さん思い思いに過ごしています。
早くも寝てる人もいますが・・・
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22:37  コンビニ到着
ご飯の買い出しにみんなコンビニに向かいます^-^
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コンビニ内、100%ウエストカンパニー・・・占領してます^^;
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22:55  出発!!
さっきのコンビニで「××のおやつ」購入の勅使瓦さん☆
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23:26  シンとした車内
寝る人は熟睡モード[眠い(睡眠)] ノリノリで音楽を聴いてる人もいます[るんるん]
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クラプキ部長はさすが!!シートベルトと安全確認(笑)
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0:00  日付が変わりました
ノンストップで相変わらず走行中・・・。
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0:05  トイレタイム
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0:12  交通担当の内御堂さん
仕事してます。
ホテルに向かってラストスパート!!
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0:37  到着!!!
男性陣がバスの下から荷物を出してくれています。いつも力仕事・・・本当にありがとうございます☆
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0:45  宿泊担当の恒川愛ちゃん
鍵をもらって各々の部屋へ・・・今日も1日お疲れ様でした!
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おやすみなさ~い★
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井上 あゆみでした!


はい!ナラ役の田村圭です。 [ライオンキング・東京]

はい!ナラ役の田村圭です。
ようこそ四季劇場[春]へ!!

えー、ご存じの方もいらっしゃると思いますが、私の演じさせていただいてます大きくなったナラは、2幕からようやく舞台に登場します。そのため、例えば朝のウォーミングアップをしてから約3時間後ということに…。
実は私、ものすごくものすごくトロいんです。私の運動神経はどうしてこんなに鈍いんだろう??と嫌になることも多々あります。なので、常に動いていないと私の体は眠ってしまうんです。

劇場に入りましたら、まず、カンパニーの皆さんとバレエやJAZZで体を起こします。そして、呼吸法、開口訓練、ミーティング。
その後、開演までの時間は各々の時間となります。私はというと、劇場ロビーのお気に入りの場所で、腹筋をして、声出しをして、瞑想をして、今日の自分の状態を確認して楽屋へ。これが日課になっています。
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その時間、楽屋では、まだメイク前のこーんな可愛い子ナラちゃんが私の心を癒してくれます。今日出迎えてくれたのは枝豆大好き天野咲ちゃんでした!
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いい笑顔ですねー。
さあ、私もラフィキと子ナラちゃんに遅れてメイクSTARTです。

本番中も私の体を起こす為、しょっちゅうリハーサル室へ。移動が忙しいです(笑)
すると、舞台の上はスカーと共に悪役をかって出てくれているハイエナさんたちのたまり場になっているではありませんか!
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これから踊るダイナミックなハイエナダンスの為にアップ中です。
雌ライオンが勇敢にも一人乗り込んでいくと、こんな素敵なポーズを取ってくれました。ホッ…。
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そうやってポカポカになった体をつくり、精神統一して舞台へ旅立ちます。

今日の舞台も全力を出し切りラフィキとナラの楽屋に戻って参りますと、これからパパとママとお出かけする咲ちゃんの髪を上手に結っているラフィキ金原さんの後ろ姿が!
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色んなところに荒廃したプライドランドを救うために張りつめたナラの心を癒してくれる人がいます。本当に素敵な仲間たちです。
みなさんもそんなサバンナの仲間たちに是非会いに来てください!!

田村圭

『ライオンキング』カンパニーならでは! [ライオンキング・東京]

鮮やかな新緑に眩しい日差し、太陽が好きだーと叫びたくなるような素敵な季節ですね!
『ライオンキング』を上演している四季劇場[春]の楽屋廊下にある窓は、空に向かって上向きにパカっっと開くタイプなんです。

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ここからみる空は本当に最高、眺めていると空の中を飛んでいるような錯覚に陥ります。
私のお気に入りスポットです。

さて、今日は『ライオンキング』カンパニーならでは!と思われることをいくつかレポートしてみたいと思います。

一、他のカンパニーにはない練習

それは・・・ズールー語の発音練習です。
ライオンキングには、南アフリカで多くの人が話している言葉・ズールー語を使うシーンがたくさんあります。ズールー語の持つ温かくて深い響き・リズムがライオンキングの音楽の特徴のひとつにもなっているので、この発音練習はとても重要な練習なんです。この重要な練習を現在リードしているのが入団二年目の若手俳優、山下啓太くんです。

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沢山の先輩方に囲まれた環境でリードするのはどんな気持ちなの?と直撃してみると…
「プレッシャーはありますが、みんなの前で発音することで先輩たちから直接アドバイスをいただけたりするので、ズールー語に対する意識が強くなり勉強になっているんです」。
目をキラキラさせて嬉しそうに語ってくれた啓太くん。
どんどん吸収して成長していく後輩をみると、私も負けていられないな、と思うと同時になんだかすごくわくわくしてしまいます。

二、動物大好き!女性編

『ライオンキング』だけに楽屋化粧前に動物グッズを飾っている俳優が結構いるんです。
特に女性陣。
女の子はやっぱり、買い物&可愛い小物が大好き。
自分が演じている動物に愛着がわくため、買い物にいけばついついその動物のグッズをさがしてしまうようになるんですよね。
私が今演じているハイエナのグッズは・・・??
探しても探しても本当にありません。
巷ではあまり人気がないようですね・・・。無念。
そんな私が今一番気に入っているのがこの象の置物。

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笑顔と舌のかたちが私の今演じているシェンジにそっくり(と思いこんでいます)。
一緒に写ってもらったウニ(チョ・ウンヒ)ともどもかわいいですよね!
この笑顔にいつも癒されています。

原田真理さんの化粧前でおもしろいものを発見しました。
下の写真で真理さんが右手に持っているものなのですが・・・
なんですか?これ・・・。

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「これは果物をさして食べるためのものなのよ」と真理さん。

真理さんが初演から演じているチーターをかたちどったお洒落な一品です。
なんでもアフリカに100回以上いっている写真家の方からいただいたものだとか。100回ってすごいです!!!貴重な品をありがとうございました。ちなみに真理さんが左手に持っているのはヤングシンバのペン。なんとシンバが光るんですよ!さすが未来の王様!
誰よりも誰よりもいつもパワフルで元気な真理さんの元気の源です。

女性楽屋一グッズを飾っている俳優を発見しました!
シマウマを演じている大村奈央ちゃん。コップから化粧ポーチに至るまですべてシマウマなんです。奈央ちゃんコレクションの一部をご覧いただきましょう。隣の席の大場沙耶ちゃんも一緒に。

mail-4.jpeg大場沙耶、大村奈央

こんなにシマウマを溺愛する奈央ちゃんですが・・・実は馬肉が大好きなんですよ!共食いか?!

三、動物大好き!男性編

男性だってやっぱり『ライオンキング』カンパニーですから、動物にすごい関心があります。
でもそこは男性。女性が可愛いグッズを集めているのに対し、アンサンブル男性楽屋では・・・なんと「めだか」を飼っているんです。いそいそと甲斐甲斐しくお世話をしているのは、先ほども登場した山下啓太くん。週に一回は水槽掃除をしているそうです。

「この前めだかが卵を産んだんだよ」と話してくれたのは村澤智弘氏。

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え!あかちゃんうまれたんですか?????
「それがね・・・他のめだかが食べちゃったんだよ」
え・・・。

これが自然界なんですね。
サークルオブライフなんですね。
生きた勉強ができる、そんな男性楽屋なのでした。

長くなってしまいましたが、『ライオンキング』カンパニーの様子、少し感じていただけましたか?

私たちは自分たちの演じているこの作品が大好きで、より多くのお客様に作品の素晴らしさを伝えたいという一心でこんな毎日を過ごしています。

皆様ぜひぜひ劇場にお越しください!
お待ちしております!

最後まで読んでいただきありがとうございました!!!

小林英恵

「福岡サバンナへの道」 (3) [ライオンキング・福岡]

脳をコントロールするという話の続きで、続きましては、ハゲタカやシマウマ役、そして先日、子役担当でも紹介されておりました、森さん。
森さんが、特に気を付けているのは、“食事”。『ライオンキング』のダンサーは本当にハードなんです。だから、本番前にしっかりエネルギーを摂る。けど…大切なのは、“お腹一杯食べないこと”。体が重くなってしまうだけじゃなく、先程の脳の話に繋がるのですが→お腹一杯食べてしまうと、満腹中枢を刺激し脳内が満足する…。その結果、やる気を出させ、行動のきっかけを作る神経伝達物質の1つである“ドーパミン”が出にくくなってしまうのです。なので、本番に必要なエネルギーを最大に摂るのと、満腹中枢を刺激しないギリギリのラインを狙って食事するそうです。目指すは”腹七分目!!”との事。

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森さん

森さん、料理も趣味の一つでお弁当も作っているんだとか。美味しそうですね。“腹七分目”ギリですよっ!!

最後にご紹介させていただきますのは、我らがスカーの深水さん。こだわりは「ONとOFF」広い世界にたくさん触れ合い、胸一杯に感じることで、舞台への集中力を最大限に発揮できるのだそうです。深水さんの日課は、福岡シティ劇場すぐ近くの櫛田神社で参拝する事。自然の緑の中で手を合わせる事で、自分自身を見つめる時間を大切にしているのだそうです。また、休演日には「大宰府」更には標高約830mある「宝満山」への山登り。山頂にある「竈門神社」で参拝するとの事。

急な石段を登り、山頂で見る360度のパノラマは絶景。きっとプライドロックでムファサが見る景色に通じるものがあるのでは…と語ってくださいました。深水さん、ムファサを演じることもあるのでっ。

映画鑑賞や読書も「ONとOFF」には欠かせません。
今読んでいる本は、「星野道夫さん」のフォトエッセイ本。

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「時間には2つの軸があって、果てしなく脈々と流れる悠久の時間と、生き物誰にでも同じように与えられている時間がある。我々が今こうして『ライオンキング』を上演している時にも、アラスカでは雪解けと共に春が訪れ、ザトウクジラが群れを成して雄大に海を泳いでいるなんて…本当に世界は広い!!」と話して下さいました。

深水さん!!深水さんの懐も無限に深く、そして広いです!!ここでは書ききれない程、たくさんお話して下さいました。ありがとうございました!!

まだまだ他の方の話も聞いてみたかったのですが、またの機会にっ。お話を聞かせて下さった皆さん、ありがとうございました。皆さんのこだわりや研究、努力が毎日の舞台を支えているんですね。
私も皆さんを見習い、日々精進していきたいと思います!!

松本昌子でした♪




「福岡サバンナへの道」 (2) [ライオンキング・福岡]

磯谷さんもストレッチポールを使って入念にストレッチ。そして、そしてっ、このポーズ!!

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磯谷さん

流石っダンスキャプテン!!流石っ、センターダンサー!!びっくりするほど体が柔らかいんですね!
ちなみにこのポーズ、磯谷さんの“願掛け”なんだとか。どの作品に出る時も必ずするとの事。これで、今日の本番もバッチリですねっ。

更に……平田さんと磯谷さん、このストレッチポールを劇場で使うだけでなく、各公演地へ持って行き、自分の部屋で使うらしいです!!

福岡へ来る際、手持ちで飛行機に乗ったと話してくれました。これまたびっくり!!大胆!!飛行場や、電車ですれ違う人に振り返られてもハクナ・マタタ~♪
より良い舞台を務めるためのプロ根性です!!

お次は、一幕冒頭のシーンでのレイヨウや二幕ワン・バイ・ワンのリードボーカル那俄性さん。常にいろいろなことを研究しつつ舞台に生かしている、そんな那俄性さんの毎朝の日課が“縄跳び”。

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那俄性さん

毎日着到の約1時間前に30分間、縄跳びをしています。体を起こし、同時に喉も起こすように水分もたくさん取り、汗をたっぷりかきます。
しかし、何故縄跳び!?
ここが那俄性さんの研究のすごいところ!!ただ汗をかくためや体や喉を起こす為だけじゃないんです!!
“一定のリズム運動を約30分する”という事が重要なんです。このリズム運動をすることで、脳のセロトニン神経というのが鍛えられ、集中力を高める事が出来、精神を安定する事ができるなど…快眠、そして爽快な目覚めを得られたり、更には、抗重力筋に作用する事で、背筋が伸び、筋肉のゆるみを引き上げてくれるんだそうです!!すごい!!ただの縄跳びじゃないんです!!これ、皆さんにもおススメです。ねっ。那俄性さん。
(ねっ。那俄性さん。那俄性さん…それより何より那俄性さんという名字…本当、珍しいですよね。いや、まったく関係ないですが…)

文:松本昌子 (3)につづく

「福岡サバンナへの道」 (1) [ライオンキング・福岡]

「福岡サバンナへの道」

皆さんこんにちは。暖かい日差しが気持ちの良い季節になりましたね。福岡では、時には半袖姿の人も街に見かけます。

『ライオンキング』福岡公演ロングランは1年が過ぎ、8月末に千秋楽が決定されました。この毎日の舞台を常に良い状態に保ち、また更に良くしていく為に、俳優たちは日夜どんなこだわりや研究、体調管理などをしているのか………
今回は、福岡サバンナハイエナ代表、シェンジの松本昌子が取材してきました!!

まずは、シンバ役の飯村さん。
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飯村さん

いつも真面目な飯村さん。劇場では、よく台本片手に歩いている姿を見かけます。
台本に書いてある事は変わらないけれど、毎日新鮮に読めるように心掛けているそうです。常に作品の中に身を置いておけるように、また、ちゃんと役と向き合っているか自分自身をチェックしているとの事。そう真摯に話す姿がとても印象的でした。
ただ……飯村さん、芝居の事で悩むと、どーも眉間に“しわ”を寄せてしまうクセが……。それを直す為、先日本番前に眉間にセロハンテープを貼っていました。台本片手に…。もう片方の手にはセロハンテープを持って……。そんなお茶目な一面も。
飯村さん!リラックス、リラックス~!!

そう、リラックスと言えば…相手役ナラの熊本さんは本番後のリラックスを大切にしているとの事。忙しい中でもできるだけ時間を作って、家で半身浴をするそうです。バスルームにDVDプレイヤーを持参しDVD鑑賞をしながらリラックスタイム♪

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熊本さん

水もたくさん飲んで、汗をたっぷり出してデトックス!!毎日の疲れをしっかり取る事で、次の日の舞台に集中できるそうです。

こちらもリラックスを大切にしている……音楽担当の平田さんとダンスキャプテンの磯谷さん。この2人の共通のリラックスグッズは→ストレッチポール

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平田さん

これ、一見シンプルな作りのように見えますが…いやいや、すごいんですよ!!
自分の体重をうまく利用して体の至る所をほぐしてくれるんです。こんなかんじで
皆本番前後に使っています。

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手前から平田さん、大竹くん、黒崎さん、佐伯さん

平田さんは「疲れを明日に持ち越さない!」をモットーに、ストレッチを入念にしながらリラックスする事を心掛けているそうです。
特に背中を中心にこのストレッチポールでほぐすと→次の日に声が出やすくなるんだそうで!!すごいっ!!


文:松本昌子 (2)につづく

愛を感じて [ライオンキング・東京]

こんばんは。
『ライオンキング』 <夜> のナビゲーター奈良坂潤紀です。

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あっ、こんな恰好しているからって怪しいブログじゃありませんよ!
今宵はちょっと大人な『ライオンキング』の世界へ皆様を案内しちゃいます!!

さて、皆様にとって『ライオンキング』といえば何でしょうか。
ライオン? 象? キリン?
ふふふっ 華やかな動物たちに目を奪われがちですが、『ライオンキング』はたくさんの植物たちの物語でもあります。

特に2幕はほとんどジャングルが舞台ですからね!

今宵ご案内するのはそんなジャングルのクライマックス、植物たちの深夜の舞踏会「愛を感じて」です。

今宵もジャングルの奥地で繰り広げられる愛の夜のひととき…
さあ、一緒に楽屋をのぞいてみましょう。

Chap1 生着替え☆

楽屋では俳優たちが植物に変身中です。

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ぜ、全裸!?
いえいえ、全身タイツのチャックを閉め合っている男たちです。一流の植物になると、自分一人で植物に変身できるそうな。。。
まだまだ道のりは遠い。

Chap2 ヤシの木

髪型をリーゼントにセットし、腰と背中に葉っぱを装着すれば、あら不思議“ヤシの木”の完成です。

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太〜い幹に、背中にはワサワサした葉っぱ。
残念ですが、ヤシの実は、まだなっていません。

Chap3 今夜の晩ごはん!

お次は舞踏会のメインディッシュ!センターバレエダンサーのチョ・ウンヒさんです。

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さすが!専属スタイリストがつくのね!
髪型をお団子にセット中です。

Chap4 愛の形

こちらはシーン中、空中ダンスを繰り広げる吉田夏子さん。

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「愛を感じて」では3組のカップルダンサーが登場し、それぞれ(1)一つになりゆくナラとシンバの心(2)肉体(3)二人の半生のドラマ を表現しているそうです。
『ライオンキング』の母、演出家ジュリー・テイモアさんには当初、様々な愛の形を表現するために同性のカップルダンサーを登場させようという構想があったとか、なかったとか…
愛って、奥が深いですね…。

Chap5 パーティの仲間たち

続々と仲間たちが集まってきました。

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こちらはバナナ役の小粥真由美さんと、ちょっと大きすぎるスカートが素敵な加藤あゆ美草です。緑色ですが、エメラルドシティとは関係ありません。
残園ですが、こちらもバナナの実は、まだなっていません。

最後に唐草模様のメイクに謎の突起物…

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どうやらサボテンの一種らしい岩城雄太君です。ん〜なんで漫画のキャラクターのようなメイクなんだろう。

さあ、今宵もちょっと大人な植物たちによる官能的な舞踏会が始まります。
シンバとナラが無事に結ばれるように、皆様もムーディなオーラの中、若い二人の背中を押しに劇場にいらっしゃいませんか。

♪生きとし生けるものは
今宵一つに…

※官能的ですが、お子様がご覧になっても何の問題もない、健全なシーンです!

奈良坂潤紀

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